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執筆者の写真院長

再びハムスターの腫瘍(ハムスターの腫瘍3)

更新日:2021年1月28日

今年初めての手術は、ハムスターの皮下腫瘍です。

腹部に出来たおそらく脂肪腫です。(病理検査に提出していないので。)

ハムスターの皮下腫瘍は、今まで数多く手術してきましたが、手術の自体は難しくありませんが、麻酔管理が重要です。

病院にある麻酔器は、犬猫用の麻酔器です。ハムスターには対応していません。

それを経験に基づいて、酸素量や麻酔薬濃度を調整して、麻酔を維持しています。


今回の子も、2歳のジャンガリアンで、今回が2度目の手術です。

1回目の手術の時より、麻酔からの覚醒に時間がかかりました。

ワンちゃんやネコちゃんの手術も同様ですが、麻酔のコントロールに一番気を使います。


ハムスターの体表面に異常を感じたら、すぐに動物病院にご相談下さい。

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